WEKO3
アイテム
ラオス北部山地における土地利用変容-パック川源流域を事例として-
https://chikyu.repo.nii.ac.jp/records/482
https://chikyu.repo.nii.ac.jp/records/482ee53f507-465b-477a-ab40-88fbf6e37b79
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
---|---|---|
ラオス北部山地における土地利用変容-パック川源流域を事例として- (2.1 MB)
|
|
Item type | 図書の一部 / Book(1) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2016-08-23 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | ラオス北部山地における土地利用変容-パック川源流域を事例として- | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Analysis of the spatial patterns of land use in the mountainous Northern Laos using remote sensing data ‒ A case study in the watershed of Phak-river ‒ | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 土地利用|リモートセンシング|焼畑 | |||||
キーワード | ||||||
言語 | en | |||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Landuse|Remotesensing|Shifting cultivation | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_2f33 | |||||
資源タイプ | book | |||||
著者 |
安田, 理恵
× 安田, 理恵× 富田, 晋介× 縄田, 栄治× 河野, 泰之× Yasuda, Rie× TOMITA, Shinsuke× NAWATA, Eij× Kono, Yasuyuki |
|||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 1971年、1993年、1997年の衛星画像を用いてパック川源流域を事例にラオス北部の土地利用変容を考察した。1971年から1997年の期間に二次林化が進んでいたが、森林面積の減少はみられなかった。これは、高地、低地ともに同じような傾向であった。一方で、低地における耕地面積は、1971年から1993年の間にいったん増加し、その後減少するという傾向がみられた。 高地村、低地村ともに人口が徐々に増加していた。よって、低地における1971年から1993年の間の耕地面積拡大は、人口増加では説明ができない。この時期は、革命の直後で社会的に不安定であっただろうと予想される。そのひとつは低地村のみで行われた農業集団化であり、米不足を補うために焼畑が行われたことがこの時期に耕地面積が拡大した要因である可能性が高い。 |
|||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | The land-use of Phak river watershed in northern Laos was examined through satellite images of 1971, 1993, and 1997. The area of open forest has expanded in 1997 compared to those in 1971, however, decrease in forest area was not observed. It was the same tendency both in upland and lowland. On the other hand, cultivated area in lowland first expanded during 1971 to 1993, then tended to decrease after. The population was gradually increased both in upland and lowland villages. Thus expansion of cultivated land from 1971 to 1993 cannot be explained by population increase. It is thought to be a socially unstable period right after the revolution. One of the factors for the expansion of the cultivated area is the agricultural collectivization held only in lowland, which lead to slush and burn to supplement rice shortage. |
|||||
図書名 | ||||||
収録物名 | 2004年度 生態史プロジェクト報告書 | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 総合地球環境学研究所 研究プロジェクト4-2 | |||||
開始ページ | ||||||
開始ページ | 177 | |||||
終了ページ | ||||||
終了ページ | 184 | |||||
出版年月日 | ||||||
日付 | 2005-07-30 | |||||
日付タイプ | Issued | |||||
関連サイト | ||||||
識別子タイプ | URI | |||||
関連識別子 | http://www.chikyu.ac.jp/ | |||||
関連名称 | 総合地球環境学研究所 | |||||
関連サイト | ||||||
識別子タイプ | URI | |||||
関連識別子 | http://www.chikyu.ac.jp/ecohistory/top_jp.htm | |||||
関連名称 | 生態史プロジェクト | |||||
フォーマット | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | application/pdf | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |