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『車里訳語』における音写漢字子音の特徴
https://chikyu.repo.nii.ac.jp/records/932
https://chikyu.repo.nii.ac.jp/records/93224a165cd-2be6-4055-bce6-5690800fe810
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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『車里訳語』における音写漢字子音の特徴 (746.8 kB)
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Item type | その他 / Others(1) | |||||
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公開日 | 2017-05-15 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 『車里訳語』における音写漢字子音の特徴 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 華夷訳語丁種本|車里訳語|タイ・ルー語|漢字音 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_1843 | |||||
資源タイプ | other | |||||
著者 |
富田, 愛佳
× 富田, 愛佳 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本稿では『車里訳語』を材料として18世紀タイ・ルー語形とその音写漢字を対照させ、音写に使われた漢字音の音節初頭子音ならびに末子音の状況を分析した。その結果、音写に用いられた漢字音は、おおむね北方官話と同様の歴史的変化をたどっていること、また、音節末鼻音の音写状況などから、同漢字音は現代の雲南漢字音と似た特徴をもつこと、が明らかになった。現代の雲南漢字音は、地域によって、中古音にあったそり舌音と非そり舌音の区別を残しているものと、それを失ってしまったものとがある。タイ・ルー族の都であった景洪の漢字音は後者に属するが、音写に用いられた漢字音はこの区別を残しているため、別の地域の漢字音であった可能性が高い。 | |||||
書誌情報 |
地球研言語記述論集 en : RIHN Descriptive Linguistics Series 号 1, p. 133-151, 発行日 2009-03-30 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 総合地球環境学研究所・インダスプロジェクト | |||||
ISBN | ||||||
識別子タイプ | ISBN | |||||
関連識別子 | 978-4-902325-41-6 | |||||
関連サイト | ||||||
識別子タイプ | URI | |||||
関連識別子 | http://www.chikyu.ac.jp/indus/Indus_project/ | |||||
関連名称 | インダスプロジェクト | |||||
関連サイト | ||||||
識別子タイプ | URI | |||||
関連識別子 | http://www.chikyu.ac.jp/ | |||||
関連名称 | 総合地球環境学研究所 | |||||
フォーマット | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | application/pdf | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | AM | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_ab4af688f83e57aa |